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Kabe Ha’be Bolo 

カベー ハベー ボーロー
作詞:バクティヴィノーダ・タクーラ

(1)

カベー ハベ ボーロー セー ディナ アーマール
kabe ha’be bolo se-dina āmār 

 

(アマール) アパラーダ グチ シュッダ ナーメー ルチ
(āmār) aparādha ghuci’, śuddha nāme ruci, 

 

クリパー バレー ハベー フリドーイェ サンチャール
kṛpā-bale ha’be hṛdoye sañcār

 

(2)

トリナーディカ ヒーナ カベー ニジェー マーニ
tṛṇādhika hīna, kabe nije māni’, 

 

サヒスヌター グナ フリドーイェーテー アーニ
sahiṣṇutā-guṇa hṛdoyete āni’

 

サカレー マーナダ アーパニ アマーニー
sakale mānada, āpani amānī,

 

ホーイェ アースワーディボー ナーマ ラサ サール
ho’ye āswādibo nāma-rasa-sār

 

(3)

ダナ ジャラ アーラ コービタ スンダリー
dhana jana āra, kobitā-sundarī, 

 

ボーリボー ナー チャーヒ デーホー スカ カリー
bolibo nā cāhi deho-sukha-karī 

 

ジャンメ ジャンメ ダーオ オーヘ ガウラハリ!
janme-janme dāo, ohe gaurahari! 

 

アハイトゥキー バクティ チャラネー トマール
ahaitukī bhakti caraṇe tomār

 


(4)

(カベー)コーリテー シュリー クリシュナ ナーマ ウッチャーラナ
(kabe) korite śrī-kṛṣṇa-nāma uccāraṇa, 

 

プラキタ デーホー ガドガダ バチャナ
pulakita deho gadgada bacana 

 

バイバルニャ ベーパトゥ ハベー サンガタナ
baibarṇya-bepathu ha’be saṅghaṭana, 

 

ニランタラ ネートゥレー バベー アシュル ダール
nirantara netre ba’be aśru-dhār

 


(5)

カベー ナヴァドゥイーペー スラドゥニー タテー

kabe navadwīpe, suradhunī-taṭe, 

 

ガウラ ニティヤーナンダ ボーリー ニスカパテー 
gaura-nityānanda boli’ niṣkapaṭe 

 

ナーチャー ガーイヤー ベーラーイボー チュテー
nāciyā gāiyā, berāibo chuṭe, 

 

バートゥレーラ プラーヤ チャーリヤー ビチャール
bātulera prāya chāriyā bicār

 


(6)

カベー ニティヤーナンダ モーレー コーリ ドーヤ
kabe nityānanda, more kori ‘doyā,

 

チャーラーイベー モーラ ヴィシャイェーラ マーヤー
chārāibe mora viṣayera māyā

 

ディヤー モーレー ニジャ チャラネーラ チャーヤー
diyā more nija-caraṇera chāyā,

 

ナーメーラ ハーテーテー ディベー アディカール
nāmera hāṭete dibe adhikār

 


(7)

キニボー ルティボー ハリ ナーマ ラサ
kinibo, luṭibo, hari-nāma-rasa, 

 

ナーマ ラセー マーティ ホーイボー ビバサ
nāma-rase māti’ hoibo bibaśa

 

ラセーラ ラスィカ チャラナ パラサ
rasera rasika-caraṇa paraśa,

 

コーリヤー モージボー ラセ アニバール
koriyā mojibo rase anibār

 


(8)

カベー ジーベー ドーヤー ホーイベー ウドーヤ
kabe jībe doyā, hoibe udoya, 

 

ニジャ スカ ブリ スディーナ フリドーヤ
nija-sukha bhuli’ sudīna-hṛdoya 

 

バカティヴィノーダ コーリヤー ビノーヤ
bhakativinoda, koriyā binoya, 

 

シュリー アージュニャー タハラ コーリベー プラチャール
śrī-ājñā-ṭahala koribe pracār

 

  1. いつ、あぁ、その日はいつになるでしょう?あなたが恩恵を私に与え、私の冒涜をすべて洗い流し、純粋な聖なる御名の唱和に対する味わいを心の中に芽生えさせてくれるのいつになるでしょう?
     

  2. いつになれば聖なる御名の真髄を味わい、心は寛容さで溢れ、自分が草よりも低い身分だと感じることができるのでしょう?いつになれば全員に敬意を表し、彼らからの敬意を望むその欲望から解放されるのでしょう?
     

  3. いつになれば体の満足のためだけに存在する富、従者、詩、そして美しい女性に対する欲望がもうないと叫ぶことができるのでしょう?ガウラ・ハリよ!私が何度生まれ変わろうと、あなたの蓮華の御足へのいわれのない献身奉仕[バクティ]を私にお与えください。
     

  4. いつになればクリシュナの御名を口にすることで鳥肌が立ち、感情のあまり声が詰まるのでしょう?いつになれば唱えながら体の色が変わり、目からは止めどもなく涙が流れるのでしょう?
     

  5. いつになればナヴァドヴィーパのガンジス川のほとりで狂人のように走りながら歌って踊り、ガウラと二ティヤーナンダの御名を心から呼びかけるため、世の中や社会の考えを捨て去ることができるのでしょう?
     

  6. いつになれば二ティヤーナンダ・プラブは私に慈悲を見せ、感覚の対象の魅惑[マーヤ]から救ってくださるのでしょう?いつになれば主は蓮華の御足の加護、そして聖なる御名の市場[ナマ・ハッタ]に入る権利を与えてくださるのでしょう?
     

  7. いつになれば私は聖なる御名の至福を買い、借り、または盗むのでしょう?いつになれば聖なる御名に酔いしれるのでしょう?いつになれば献身の味わい[ラーサ]を常に堪能する聖者の御足を掴んだあと、聖なる御名の蜜に浸ることができるのでしょう?
     

  8. いつになれば全生命体[ジーヴァ]に対する思いやりを感じるのでしょう?いつになれば真の謙虚さから自分の喜びを忘れることができるのでしょう?そしていつ私、バクティヴィノーダは、ドアからドアへと謙虚にあなたの愛のメッセージを伝えられるのでしょう?
     

 

クリシュナ 意識国際協会創始者、尊師 A.C. バクティヴェーダンタ・スヴァーミー・プラブパーダ

​内容は©️バクティヴェーダンタ文庫社(株)、カリフォルニアの許可を得て掲載しております。

 
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