
ヴァイシュナヴァ
バジャン
Jaya Radha Madhava
ジャヤ・ラーダ・マーダヴァ
作詞:バクティヴィノーダ・タクーラ
(ジャヤ) ラーダー マーダヴァ クンジャ ヴィハーリー
(jaya) rādhā-mādhava (jaya) kuñja-bihārī
(ジャヤ) ゴピー ジャナ ヴァラバ ジャヤ ギリ ヴァラ ダーリー
(jaya) gopī-jana-vallabha (jaya) giri-vara-dhārī
(ジャヤ) ヤショダ ナンダナ (ジャヤ)ヴラジャ ジャナ ランジャナ
(jaya) yaśodā-nandana, (jaya) vraja-jana-rañjana
(ジャヤ) ヤームナ ティーラ ヴァナ チャーリー
(jaya) yāmuna-tīra-vana-cārī
クリシュナはラーダの恋人です。主はヴリンダーヴァナの森で愛の戯れを沢山お見せになっています。主はヴラジャの牛飼いの少女たちの恋人であり、ゴヴァルダナという大きな丘を持ち上げたお方であり、母ヤショダの愛おしい息子であり、そしてヴラジャの住民を喜ばせるお方です。そして主はヤムナ川のほとりの森の中で戯れておられます。
(シュリーラ・プラブパーダは、この歌をとても好まれ、法話を始める前に必ず歌われました。シュリーラ・プラブパーダは、アラハバとゴーラクプルで、この歌の最初の二行を歌うや否や、三昧(さんまい)の境地に入られ、しばらくして意識を取り戻された後、「さあ、ハレークリシュナを唱えなさい」とおっしゃいました。また、この歌は「ヴリンダーヴァナの描写である」であるともおっしゃっていました。「シュリーマティ・ラーダーラーニー、ヴリンダーヴァナの丘、ヤショーダ、そして牛飼いの少年たち、全てがこの歌の中にある」と。)
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